2016年5月25日水曜日

大町にこんな釣りがあったとは


事務局長 ● 水谷 博

2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。この間ボランティアに忙しかったうえに、七倉ダムの放水もあったりしてほとんど釣りに出られませんでした。青葉ヤマメの季節ですので、これからがテンカラの盛期です。楽しみましょう。
でも、その前に穂高の釣友K画伯に誘われて青木湖でヒメマス釣り(オキアミのエサでサビキ)に初挑戦しました。ご指導いただくのはこの道の大御所、穂高のI社長です。午前6時にボートをこぎ出し午後3時までの長丁場でした。さすがに今朝はお尻の痛さで目覚めました。
釣果は「釣れない釣れない」と話しながらも、終わってみれば3人で59匹、初めての私でも28センチの泣き尺クラス3本を含めて二桁に達することができました。早朝はウグイの一家などに悩まされてアタリもうまくとれずに合わせられませんでしたが、次第にアタリがわかり、タナが合ってくると釣果を延ばすことができました。レギュラーサイズは20センチ前後ですが、さすがに28センチの時はグイグイ引き込むやりとりを楽しむことができました。
地元の人(木崎湖の木崎マスは知っていましたが、青木湖は私も知りませんでした)にもあまり知られていない青木湖ヒメマス釣りですが、平日でも8艘のボートが出て、土日はアンカーポイントがすべて埋まるほどとか。やってる人はやっているんですね。
それにしても、竿受けや魚探をはじめとしてI社長の懲りようはすごいものでした。詳しくは ブログ をご覧ください。

話は変わりますが、今週末の28・29の土日は、石垣会長のテンカラミーティング2016が石徹白で開催されます。是非、ご参加ください。