事務局長 ● 水谷 博
禁漁までもう４ヶ月しかありません。この３ヶ月半、ほとんど渓に出られませんでした。ブログも廃屋のようになってしまい誠に申し訳ありません。今後は更新に努めて参ります。
久々の入渓は午後４時に鹿島川、ダメ元で源汲橋の上からです。やや水位は高いもののいい渓相です。でも、アタリは全くありません。しばらくして、広い開きに出ました。実績のあるポイントです。なかなか出ませんが、シツコク瀬脇を攻めるとコツンときました。合わせるとググッと引きます。慎重にランディングさせると35cmオーバーのブラウンでした。こんな下流でブラウンを掛けたのは初めてです。相当生息範囲が広がっているようです。今年も「ブラウン撲滅キャンペーン」をやらなければなりませんね。
その後は、堰堤までいいトロ瀬の渓相が続くもののアタリはほとんどありません。15cmのブラウンと20cmの交雑？イワナが１匹ずつ掛けられただけでした。
矢沢出会いからも入渓しましたが、こちらはチャラ瀬ばかり、例年のようなポイントが全くありません。ようやく小さな開きで25cmのブラウンが１匹きました。
３時間も竿を降り続けたのは今シーズン初めて、釣果は少なかったものの、「さわやか信州」な時間でした。
