2014年7月2日水曜日

一日1本、コツコツと

38cm
事務局長 ● 水谷 博

この3日間で3本のブラウンを退治しました。サイズは、36.0~43.5㎝です。今日は1時間に30ミリという猛烈な夕立がありましたが、またやや減水気味です。決してよい状況ではありません。工事中の堰堤上のプールではほとんどライズがなくなりました。あっても19時半を回ってからのほんのわずかです。たまには天然尺イワナが釣れますが、放流イワナはまったく釣れませんし、サカナの活性が高いとは言えません。
でも、こんなこともありました。流れ込みの深みに振り込んでいると、突然の着信音、いいポイントだったので、そのまま振り込みながら話していると、いきなり大きなショックが右手に来ました。ちょっと待ってと言いながら後に下がってランディングさせると36㎝のブラウンでした。電話も架かるが、ブラウンも掛かる鹿島川です。
ところで、38㎝のブラウンはいやに体高があったので、胃の中を見てみました。案の定、消化されかかったサカナが入っていました。ウグイは鹿島川にはいないので、体型からはイワナと思われました。尾ビレを除いて13㎝もありました。やっぱり、ブラウンは退治しなければなりません。

尺イワナ
胃の中の魚
36cm
42.5cm




2014年6月29日日曜日

ブラウン退治継続中!!


事務局長 ● 水谷 博

先週末からちょっと遠出していましたので、先週は退治できませんでしたが、山梨の会員H氏が大物2匹を退治してくれました。44㎝と49㎝(私の知っている範囲ではこれまでの最大)です。44㎝は爺ヶ岳スキー場第3駐車場の上ですから、今季ここでの初物です。しかも、雨と増水で最悪のコンディションでしたが、瀬の中から引っ張り出したH氏は流石です。また、49㎝は工事中の堰堤下の瀬の中からです。プールにいた大物が雨で下ったのかもしれません。
昨年も大物を何本も掛けているH氏ですからポイントの読みがよいのでしょう。減水の後の雨ですからサカナが動き始めたような気がします。数は少ないのですが、これからは気温・水温も上昇して瀬の中からでも十分期待できそうです。徹底して退治しましょう。よろしくお願いします。

*画像はともにH氏の提供